顔の科学〜生命進化を顔で見る〜を読んだ!

いろんな本を読みますが、

 

その中でもこの本を読むのにとても時間が掛かりました。

 

何故かというと、、、

 

難しい!!!

 

人は常識の範疇を越えるとシャットアウトしてしまうようにできているみたいです( ´Д`)y━・~~

 

でもこの本、すごく大事な事が書いてあるような気がするので、記事にしちゃいました!!

 

この本に書かれていること

「生命とは何か、進化とは何か、遺伝とは何か、免疫とは何か、顔とは何か、歯とは何か、骨とは何か」

引用;顔の科学ー生命進化を顔で見るー

 

などについて書かれています!

 

もうこれだけでも難しそう!笑

 

 

この本では、医学界に警鐘を鳴らしています。

 

それは、、、

 

現代の医学と生物学には、重要なことが”忘れられ”ている。

「力学」の正統な導入である。

引用;顔の科学ー生命進化を顔で見るー

 

ここでいう力学は「生体力学」のこと。

 

現代の医学を考える時や、

 

特に生命現象を考える際に

 

この力学を忘れてしまいがち。

 

ちなみに生体力学が創始された背景はこんな感じ。

 

 

ラマルクさんが気付いて、ルーさんが創始したみたいな。

 

かなり前から力学は、生命や進化の過程に関与しているといわれていたのですが、

 

色々な理由からこの考えが流行らなくなったそうです!

 

この生体力学から生命を紐解こうとするのが本書の真の目的だと思います!!

 

なぜそんなに顔を推す?

なぜ顔をそんなに顔を推すのか?笑

 

顔が出来たことで生物は飛躍的に進化することになりました。

 

昔の初期の生物は海中の岩などにくっつき、原始の口の周囲に生えていた触手で捕食し、

 

「皮膚呼吸」を行なっていました。

 

この「皮膚呼吸」から「鰓(えら)呼吸」の転換が脊椎動物の祖先となったようです。

 

この過程も、岩に張り付くか、波に漂うかの力学の違いで、

 

皮膚呼吸と鰓呼吸に分かれたと書かれています。

 

この鰓が出来たことで、腸管と呼吸器がつながり、

 

「呼吸器系と栄養吸収系の一本化」が完成します。

 

呼吸内臓系の完成ということ。

 

その後、頭と尾が区別され、顔ができてきます。

 

ちなみに顔というのは、これら呼吸内臓系からの進化していく過程で出来たものなので、

 

顔面表情筋、咀嚼筋、嚥下・発声筋などの筋群は

 

「内臓平滑筋」に由来しているといわれます。いつしか横紋筋に変わってしまったようですが、、、

 

古来の内臓(腸管)と顔の関係性があるっていうことですね。

 

つまり顔を知ることで進化の過程がわかる!!

 

、、、かもっていうこと!笑

 

力学による進化

岩に張り付かなかった初期の生物は、波に漂い、

 

頭(口)のある方に向かって泳ぎ、その先端から食物が入るようになります。

 

初期は微生物を濾過捕食していたが、口でエサを捕らえるようになる。

 

重力の作用で臓器が頭進によって後方に移動する。ここで口と肛に分かれたといわれます。

 

陸に上がると、鰓が使い物にならないため、咽頭部の粘膜を動かすことで、

 

これが肺に変わることになります。

 

まぁ、ざっくりですが、進化についてかなり細かく書いてあります。

 

まさに力学による進化!

 

他にも見所がたくさん!!

  • 情動機能と内臓と顔との関係
  • 波と腸蠕動運動の関係
  • 顔と内臓疾患の関係
  • 骨の由来
  • 生殖、泌尿、免疫系の成立について
  • 情動と免疫について
  • 進化の過程

 

一回読んだだけじゃ理解できないぐらい情報量が多い!!

 

また自分も再度読み直そうと思います。

 

さいごに

この本はダーウィンの進化論と対抗しつつ、進化の過程や力学について話が進んでいきます。

 

うちらも馴染みのあるウォルフの法則や顎関節と全身の影響など、

 

理学療法士でも勉強になる本かと思います!

 

あとはこれだけ鵜呑みにせず、ダーウィンの進化論もちゃんと学んだ方がいいかも!

 

完全にダーウィンの方が知名度は上なので!

 

また、こんな感じで読んだ書籍をたまに記事にしていこうと思います!

 

それでは〜٩( ‘ω’ )و

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佐川 修平

佐川 修平

現役理学療法士! キヅキを与えられるセラピストになることを目標に日々奮闘中!

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