部活動学生向け!!オスグッド病を学ぼう!!

こんにちは!

 

運動やってる人たちは膝のちょっと下の部分が痛くなったことありませんか?

 

それオスグッド病かもです!

 

オスグッド病とは?

 

Osgood-Schlatter(オスグッド・シュラッター)病。

 

脛骨粗部の骨端症。

 

12〜15歳の男児に多く、同部位に圧痛がみられる。

 

20〜30%は両側性。

 

一般に成長が終われば疼痛はなくなるが、成人になっても疼痛が残存する場合がある。

 

保存療法が主だが、手術療法もある。

引用;標準整形外科学

 

だそうです。

 

骨端症は骨組織の壊死などと言われますが、まぁ成長痛のようなものと思ってもらえればいいかと。

 

ちなみに自分もオスグッドです。めっちゃ骨が隆起しています。

 

こどもに「お馬さんやって!」なんて言われた日には地獄です笑

 

疼痛が無くなる方がほとんどですが、自分のように支障が出る場合もあります。

 

あまり痛みが強い場合は、骨が剥離してしまうこともあるため、まずは病院に受診するのをオススメします。

 

左の脚でいうとだいたいこの辺です。

 

お皿のちょい下でボコッと出ている所なので、すぐ分かります。

 

この場所は「脛骨粗面」っていって、ちょうど大腿四頭筋が終わるところになります。

 

上の図だと、大腿四頭筋は太もものど真ん中に付いている筋です。

 

大腿四頭筋って骨盤から始まり、お皿を介して、お皿の下で終わります。

 

症状が酷くなると、もっと上のお皿の近くまで痛くなることもあります。

 

オスグッド病の痛みの特徴としては、

  • 脛骨粗面部が押すと痛い
  • 踏ん張ったり、着地動作で痛い
  • ボールを蹴ると痛い
  • 屈伸運動や正座など深く曲げると痛い

 

などがあります。

 

成長期に多いので、一年間の間で身長がすごく伸びているタイミングで起こったりもします。

 

つまり、骨の成長とともに筋肉も伸びるのですが、筋肉が追い付かないので、骨に過剰な身長ストレスを与えてしまうことになります。

 

オスグッド病の原因

 

ではなぜオスグッド病が起こるのか?

 

ざっくりいうと、大腿四頭筋が骨を強く引っ張るから!

 

ざっくり、強く引っ張る原因として以下があります。

  • 骨の成長に筋肉が追い付かない
  • 大腿四頭筋の使い過ぎ
  • 大腿四頭筋が硬い

 

この3つが主になると思います。

 

その中でも、「大腿四頭筋の使い過ぎ」と「大腿四頭筋が硬い」ことが原因となっていることがほとんどです。

 

基本的にオスグッド病は安静にしていれば良くなります。

 

ですが、「なぜ大腿四頭筋を使い過ぎているのか?」、「なぜ大腿四頭筋が硬いのか?」を解決しないと、また再発する可能性が高いです。

 

 

大腿四頭筋の使い過ぎと硬さ

 

大腿の前の筋肉に大腿四頭筋があります。大腿の後ろにはハムストリングスがあります。

 

筋出力の比率はおおよそ2:1いわれ、大腿の前の筋肉群の方が筋出力を発揮しやすくなってます。

 

それに加えて、運動時の姿勢によって、大腿の前の筋肉をたくさん使ってしまう場合もあります。

 

例えば分かりやすい例だと、スクワットの姿勢で。。。

 

前重心だと、ハムストリングス優位

後ろ重心だと大腿四頭筋優位となります。

 

普通の姿勢でも、猫背や骨盤が後ろに傾いている人は、重心が後ろに乗りやすいため、大腿四頭筋を使い過ぎてしまっている可能性があります。

 

この時大腿四頭筋は、引き伸ばされながら筋収縮をするため、負担がかかります。

 

こうなると元々比率が大腿四頭筋の方が大きいのに、更に大腿四頭筋とハムストリングスとの筋出力の比率がおかしくなってしまいます(T ^ T)

 

こうなるとオスグッド病のリスクも上がります。

 

もしかしたら肉離れなんかも。

 

 

 

筋肉を使い過ぎているっていうことは、常に筋収縮を起こしていることになるため、柔軟性低下が起こり、硬くなってきます。

 

身体が硬い人は注意が必要です。

 

でも実際にはなかなかそう簡単にはいかないです。

 

やはりなかなか症状が改善しない人は、姿勢や動作時の身体の使い方が問題となっていることが多いように感じます。

 

オスグッド病の予防方法

下肢のストレッチ

 

大腿四頭筋、ハムストリングスのストレッチはやるべきです!

 

大腿四頭筋は骨を引っ張って隆起させてしまうため、柔軟性が必要になります。

 

また、猫背などの姿勢の方はハムストリングスが硬くなってしまう事が多いです。重心が後方へ偏位してしまう原因になるため、ここも柔軟性を出しておく必要があります。

 

 

脊柱柔軟性の改善

 

脊柱の柔軟性を出してあげることで、猫背を整えることができます。

さいごに

オスグッド病は理学療法で早期に回復する方もいます。

 

おそらく適切な予防をしていればなる確率はかなり減らせるんじゃないかと。

 

本格的な動作の改善は専門家に聞くのが一番ですが、上記のストレッチは自分でもできますね。

 

この辺の柔軟性はスポーツのパフォーマンスにも影響すると思っています。

 

是非お願い致します。

 

それでは〜♪(´ε` )

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佐川 修平

佐川 修平

現役理学療法士! キヅキを与えられるセラピストになることを目標に日々奮闘中!

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