学生向け!!シンスプリントとは!?原因と予防法!

どうもです!

 

部活をやっている学生さんはシンスプリントっていう言葉は聞いたことがあるはず!!

 

今日はそれについてわかりやすくまとめてみました。

シンスプリントとは?

ほとんどが脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん 英;Medial tibial stress syndrome)を指します。

 

要は、骨に張り付いている骨膜というものが炎症をおこしてますよーってこと。

 

 

 

場所は、スネの骨、よく弁慶の泣き所といわれる場所のちょっと内側あたり!

 

スネの内側の下の方に痛みがでます。骨に沿った痛みが出るのが特徴です!

 

その他の部位にも痛みが出ることがありますが、ほとんど上記部位になると思います。

 

 

シンスプリントの原因

主に大きく3つに大別されます!

 

  • アライメント不良
  • 筋柔軟性低下
  • 環境

 

アライメント不良

よくみられるアライメント不良は

  • 扁平足
  • 回内足
  • X脚

 

 

まずは扁平足!

 

足の裏は複数の骨によってアーチ上になっています。

 

そのアーチが高くなったり、低くなったりすることで体重を掛けた際にクッションとして働くのですが。。。。

 

扁平足はそのクッション機能が上手く働かない状態になります。

 

そのため扁平足は、足の上に乗っているスネの骨に負担がかかってきます。

 

そして痛みが段々出てくる。。。

 

 

もう一つ、回内足というものがあります。

 

これはleg heel angle(LHA)というアライメントの評価です。

 

正常角度は5〜10°回内位です。

 

正常角度より大きいと回内足、小さければ回外足となります。

 

右の図が回内足になります。

 

踵が内側に倒れた状態をいい、こうなるとアーチが潰れてきます。

 

そのため結果的に扁平足になってきます。

 

X脚も同様です。

 

結果的に扁平足、回内足のアライメントを呈しやすくなります。

 

 

筋柔軟性低下

スネの骨にくっつく筋肉は多数存在しています。

 

特に重要になるのが、

  • ヒラメ筋
  • 長趾屈筋
  • 後脛骨筋

 

この三つです!

 

いずれもふくらはぎの奥深くにある筋肉です。

 

その中でも後脛骨筋の筋の硬さが強いなどといった、文献もあります。

 

これらの筋が骨に付着している所と、

 

症状を訴える痛みの場所はすごく近いんです!!

 

これらの筋の柔軟性の低下で骨への過剰負荷が起こります。

 

例えて言うと、「ゴム状の紐(柔らかい筋肉)を引っ張る」のと、「鎖(硬い筋肉)を引っ張る」

 

引っ張るものに付いてるのが骨だとしたら、どちらが強い力で骨に負担をかけることができるか?

 

そんな感じです。

 

この筋の柔軟性とアライメントは密接に関係してきます。

 

環境

環境とは、シンスプリントの発症を起こしやすい環境を指します。

 

つまり、スネの骨に負担がかかる環境ですね。

 

例えば、路面が固い(コンクリートなど)場所での長時間運動ですね。

 

あとは、あまり知られていないですが、靴の状態なども重要になります。

 

メーカーによっては回内足方向へ誘導されるような構造の靴もあります。

 

上記で説明したように回内足はアーチが潰れる方向になるので、

 

もともとアーチが低い方は靴の選択に注意が必要になります。

 

ちなみに靴の底のすり減りでも、足の状態がわかります。

 

踵の内側がすり減ってる場合は回内足の可能性が高いです

 

このすり減りが大きいと、靴の機能が失われてしまっている可能性もあります。

 

その時は、新しい靴の購入を選択するといいかもしれないです。

 

踵を踏んで歩くなんてダメですよー笑

 

シンスプリントの予防

ストレッチ/マッサージ

 

右足のふくらはぎのストレッチです。

 

つま先を壁に押し付けて、体重をかけます。

 

つま先の向きを変えたり、

 

膝を曲げるか、伸ばすかでも筋肉の伸びる場所が変わります。

 

 

 

赤が痛みの場所だとすると、

 

薄い色の場所がマッサージしてもらいたい場所です。

 

シンスプリントの人は指圧するとかなり痛むと思います。

 

時間をかけてゆっくり揉むのをおすすめします。

 

テーピング

いろんな種類のテーピングがありますが、

 

  • アーチを高める
  • 回内足を修正(回外足)

 

をするテーピングを行うのが良いと思います。

 

インソール(中敷き)

お店に売っているものでも良いのですが、型が出来上がっているものから選択するため、

 

本当に本人に合っているかは微妙なところです。

 

インソールは整形外科病院でも作成できる場合があります。

 

整形外科病院などで医者や理学療法士に相談するといいかもしれませんね。

 

もし市販の物を買うのならば足のアーチを上げるようなインソールを購入するといいと思います。

まとめ

  • ふくらはぎの筋肉のストレッチとマッサージ
  • 靴の状態を確認
  • テーピングやインソールも検討

シンスプリントって初期の段階では、我慢して運動してしまうんですよね。

 

すごくわかります。

 

ひどくならないうちに上記の対処法で少しでも治ってもらえたら嬉しいです。

 

手取り早いのは、ふくらはぎの筋肉のストレッチやマッサージだと思います。

 

特に足首が固い人はストレッチで症状が軽快する可能性が高いです。

 

 

それでは!

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佐川 修平

佐川 修平

現役理学療法士! キヅキを与えられるセラピストになることを目標に日々奮闘中!

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