運動器検診でもお馴染み!前屈で姿勢の歪みをチェック!自宅でも出来ちゃう修正セルフエクササイズ!

こんにちは!

 

今回は一般向けに書いていきます!

 

皆さんは「カラダが歪んでる」なんて言われて経験ありますか?

 

言われた方は安心してください。

 

人間は左右対称な作りではないので、全員歪んでます。笑

 

そもそも構造が左右対称ではないのは皆さんもご存知かと思います。

 

だって、心臓の位置も真ん中よりやや左とか教わりましたよね?

 

しかも、利き手などがあれば当然筋肉のつき方や姿勢の左右差は出てきて当然です。

 

ですが!

 

この左右差が大きくなると、カラダに痛みなどが生じてくることがありますので注意が必要です。

 

「肩が下がってますね」「骨盤が捻じれてますね」

 

なんていうのは大抵、背骨の動きに左右差があります。

 

 

この背骨の左右差を確認するのに簡単に出来る方法があります。

 

今回はその方法と、

 

背骨の動きに左右差があった時のセルフエクササイズについて解説していこうと思います!

 

 

前屈テスト

 

皆さんもご存知の方も多いかと思います。

 

それは何故かというと学校などの教育現場でも子供達の運動器検診として取り入れられているからです。

 

これに引っかかると、「病院に一度診察に行ってくださーい」とか言われるわけです。

 

図でも記載されている通り、側弯症の評価方法の一つです。

 

仮に引っかかって病院に行っても、痛みがある子なんてほぼいないでしょうから、

 

当然ながら経過観察になります。

 

もしリハビリテーション科がある病院なら、自主トレ指導などもあるかもしれませんし、

 

運動器検診が活発な地域ならば、現場に帯同している理学療法士などが指導したりするかもしれません。

 

ちなみに僕が働いている病院では、数名自主トレ指導で処方が出た方がいました。

 

顕著に歪みがあれば要検査になりますが、

 

引っ掛からなくても、左右差がある方がほとんどです。

 

子供も大人も関係なく。

 

話が長くなりましたが、この前屈テストは背骨の歪み、左右差をみる評価方法です。

 

いくつかポイントがあります。

 

  • 背骨の左右差
  • 骨盤の左右差
  • 背骨の曲がり具合
  • 重心の位置

 

これらを評価する事で、

「背骨の動きの左右差」「筋肉の柔軟性の左右差」「どこの関節の柔軟性が低下しているか」

 

こんな事がわかります。

 

詳しく解説します!

 

背骨の動きの左右差

背骨の動きの左右差は、肋骨の隆起で確認をします。

 

ですが、肋骨は胸椎(きょうつい)という背骨に付着していますので、

 

結局は背骨の硬さがこの症状を引き起こしていることになります。

 

なので、カラダを横に曲げたり、捻ったりする動作で左右差がみられる事が多いです。

 

骨盤の左右差

前屈した際の骨盤の骨の出っ張りの左右差で確認します。

 

これはもも裏のハムストリングスという筋肉の柔軟性の左右差や、

 

腰の筋肉の腰方形筋(ようほうけいきん)という筋肉の柔軟性によってこういった差が生まれやすくなります。

 

こういった場合はストレッチをした時や、

 

サイドプランクなどの横に寝て行うトレーニングをした際に、左右どちらかのやりやすさが顕著になります。

 

背骨の曲がり具合

背骨の曲がり具合で確認するのは、どの部分が一番曲がっているかです。

 

股関節が大きく曲がっているなら、股関節は柔らかいけど、背骨が硬い可能性がありますし、

 

背骨は曲がってるけど、股関節が全然曲がらない人などのパターンがあります。

 

個人的には、背骨がすごく曲がっているけど、股関節が全然曲がっていないという方が多いです。

 

なのでこういう方には股関節の柔軟性をしっかり出していかないといけません。

 

重心の位置

重心の位置で確認するのは、

 

左右どちらに重心が掛かっているか?

前と後ろのどちらに重心が掛かっているか?

 

重心が左右どちらかに大きく掛かっている場合は、

 

重心が掛かっていない方の足は柔軟性が低い事がほとんどです。

 

また、しっかり前に重心が掛かっていると、足の裏の筋肉の柔軟性は高くなりますが、重心が後ろにある場合は、柔軟性は低い方が多いです。

 

重心が後ろにある方は、重心を前に移動させてあげると、ふくらはぎに伸長感が出ると思います。

 

 

前屈テストの修正エクササイズ

前屈テストに引っ掛からないようにするためで改善すべきポイントは、

 

  • 背骨の柔軟性
  • もも裏の筋肉の柔軟性

 

これらを改善することにより、前屈テストは正常化する場合が多いです。

 

つまり、「背骨の動きの左右差をなくすという事」「股関節の柔軟性の左右差をなくす」

 

ということになります。

 

また、今回はあまり説明はしないですが、筋トレもかなり重要になります。

 

柔軟性でも改善しない場合は、運動のようなトレーニングが必要になります。

 

背骨の柔軟性改善のエクササイズ

 

もも裏の筋柔軟性改善エクササイズ

 

さいごに

今回は前屈テストを通して、

 

背骨の歪みのチェックの仕方と改善方法についてお伝えしました。

 

背骨や股関節の硬さに左右差があるまま放っておくと、様々なトラブルが出てくる可能性があります。

 

例えば、腰痛や膝痛がそうです。

 

もともと背骨(特に胸椎)や股関節は可動範囲が大きい関節なので、しっかり柔軟性を出してあげると健康に繋がると思います。

 

それでは(*´꒳`*)

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佐川 修平

佐川 修平

整形分野で働く現役理学療法士。 カラダに対するキヅキを与えられるセラピストになるのが目標。ブログの他にも、一般向けにセミナーやイベントなどを通じて情報発信中。

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