こんにちは!
佐川です!
和式トイレが出来ないっていうお子さんが最近増えてきているってよく聞きます。
なんで、和式トイレが出来ないのでしょうか?
「しゃがみ込みが出来ない」という事が原因として一つ挙げられます。
しゃがみ込むと後ろにひっくり返ってしまうとか、よく聞きますね。
ちなみにこのしゃがみ込みは義務教育過程で最近行われている、運動器検診などでもチェック項目として挙げたりしています。
なのでしゃがみ込みは出来た方が良いです。
でもなんでしゃがみ込みなんてチェック項目として挙がっているのでしょう?
それはケガやパフォーマンスに関係があるからになります。
以前にも少し詳しく書いています
今回は、
和式トイレが出来なくて困っている方、カラダが硬い子ども達に届けばいいかなと思って書きます笑
なので以前の記事とはまた違ったやり方でしかも簡単に出来て、すぐ効果が出るものに厳選しました!
それでは詳しく解説していきます!
しゃがみ込みをやってみよう
まずは、できるかどうか、しゃがみ込みをしてみましょう。
- 手をまっすぐ前に伸ばす
- 足の裏をしっかりつけてしゃがみ込む
この時に、
- しゃがみ込みが出来ない
- 後ろにひっくり返ってしまう
- しゃがんだ時に痛みが出る
こんな人は注意が必要です。
この時、膝が痛むなら成長痛、いわゆるオスグッド病などの可能性も考えられます。
また足首が硬くてもこのしゃがみ込みは出来なくなります。
もし膝が痛むなら、早いうちに専門の病院機関にかかった方が良いかと思います。
ですが、足首が硬くて出来ないという子は、結構簡単に改善します。
それでは、しゃがみ込みが出来るようになる運動をご紹介していきます。
しゃがみ込み改善の運動
足首の硬さは、ちゃんと段階を踏めば大体柔軟性が出てきます。
子どもなら尚更です。
- 足の幅をなるべく大きく広げる
- そのまましゃがみ込む
- 左右にゆっくり重心移動を繰り返す
- 足の幅を少しずつ狭めて、上記を繰り返す
これをやるとだんだんと柔軟性が出てきて、しゃがみ込みが出来るようになることが多いかと思います。
ですが続けないと継続して柔軟性は得られないので、頻繁にやるのをオススメします。
動画でも解説します。
さいごに
しゃがみ込みが出来ない原因は、いくつかあります。
それでも、足首の柔軟性の問題がとても多い印象を受けます。
足首が硬いと、他の部位の関節が代償をしてしまい、痛みが出てしまうかもしれません。
子どもは柔軟性が大人に比べて高いです。
継続すれば、どんなにカラダが硬い子どもでも、柔軟性の改善は可能だと思われます。
上記でも書きましたが、痛みが出てしまう様なら無理はしないで、専門機関に相談しましょう。
少しでも、子ども達のケガの予防に繋がればと思います。
それでは(*´꒳`*)

佐川 修平

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