こんにちは!
先日、PHIピラティスの試験を受験しました!
久しぶりの試験だったのでちょっと緊張しました笑
さて、
今更感満載なネタですが、個人で感じた事を書いていきます!
これからピラティスを受講しようか迷っているセラピストや、運動療法に興味がある人は是非読んでみてください(*´꒳`*)
PHIピラティスについて

まず、PHIピラティスを受講している理学療法士はかなり多いです!
それは何故かというと、
- 姿勢修正に特化している
- 理学療法士が団体を立ち上げている
などが主かと思います。
もちろんPMA(Pilates Method Aliance)という認定教育団体に認定されており、ピラティスを正式に継承しています。
ちなみにアメリカPHI Pilatesの日本版は、
PHI Pilates JAPAN as TEC
となっています。少し違うんです。
P:performance
H:Enhancement
I:international
でPHIです。
つまりパフォーマンス向上ができる国際的な団体という意味ですね。
日本ではTECという文字がプラスされています。
Terapeutic Exercise & Conditioning
運動療法とコンディショニングという意味です。
一般の方から、アスリートのコンディショニングと幅広く活用できる事を意味します。
これだけ聞くとめちゃくちゃ凄い感じ笑
そもそもアメリカでは様々なスポーツでピラティスが取り入れられてます。女性のイメージが強いですが、そんなことはないようです。
ピラティスの歴史
第一次世界大戦中、負傷兵のリハビリテーションを目的として開発された身体調整法で、ジョセフH.ピラティスが開発し、そのまま名前が残りました。
ドイツ移民のジョセフ氏はニューヨークに、ダンススタジオを立ち上げ、その後ダンス界に名を広く知られるようになりました。
現在のピラティスはそのお弟子さんが広めていき、様々な種類の団体に発展させていきました。
ちなみにお弟子さん達のことをエルダーというようです。
なんかかっこいい笑
2000年に商標登録がされてから、爆発的に人気が世に広まったと言われています。
意外と最近なんですね。
ピラティスを受講してみて感じたこと
自分がピラティスを勉強してみて感じたことは、
- 運動療法を指導してても、自分が出来ていない
- 運動療法を理解しているようでしていない
- 運動療法めちゃくちゃ大事
運動療法の大事さは分かっていたつもりでしたが、いざ実際に深く学ぶと身に沁みますね。
運動療法は理学療法士たるもの全員が行い、指導するものです。
だけど意外と自分でやっても出来ていないことを感じました。ピラティスはニュートラルポジションが大事なのですが、これは他者からの目がないと難しいです。
やはり、指導するのだったらある程度自分でも体験しとく必要がありますね。
あとは、理学療法士は姿勢とかをよくチェックしますが、ポジション毎のニュートラルポジション知らないセラピストはかなり多いんじゃないかと思います。
例えば、四つ這いや座位のニュートラルポジションとか。
そしてピラティスのエクササイズ後の効果は、実体験ですが、かなりいい感じです。
自分も時折、腰痛があったのですが、腰痛は全くなくなりました笑
臨床でも、しっかり正しいエクササイズを実施すれば、姿勢も症状も変化がみられます。
徒手療法との組み合わせがかなり大事ですね。
さいごに
雑記みたいな感じになってしまいましたが、、、笑
最後までお読みいただきありがとうございます。
最近では、ピラティスだけでなく、ヨガなども取り入れながら運動療法を選択しています。
そして、ピラティスやヨガだけでなく、様々なトレーニング方法があります。やはり勉強ですね。
若手の時は徒手療法に目がいってしまいがちですが、運動療法も同じようにかなり大事になってきます。
この記事が少しでも参考になればと思います!
それでは(*゚▽゚*)

佐川 修平

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